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〒590-0941
大阪府堺市堺区材木町西1丁1-30
開館時間 10:00~17:00
休館日:第3火曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
※その他臨時休業あり
TEL :072-227-1001
FAX :072-227-5006
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堺の線香は、選び抜かれた天然の香料の調合が特色で、香りの芸術品と言われています。
香料の調合は、それぞれの製造元の秘伝とされ、時代に合わせて工夫を加えながら受け継がれています。
また、古来より貴重な香木である白檀や沈香といった高品質な原料を使って作られており、
上品で落ち着いた香りを楽しめるだけではなく、心身のリラクゼーションにも効果的です。
堺の線香は、16世紀頃に中国から製法が伝えられ、製造が始まったと言われています。
当時の堺は、日本有数の貿易港であり、海外から線香の原料である香木を入手しやすかったことから、堺の線香は発展しました。
また、堺は「泉南仏国」と言われたほど、京都、奈良に次いで寺院が多かったことから、いち早く線香の製造が始まったと考えられています。
1986年には、堺線香として大阪府の伝統工芸品に指定されました。
ベトナム、インドネシア、マレーシアにわたり分布するジンチョウゲ科の常緑高木。木そのものには香りはありませんが、老木をきり倒して数年放置したり、土中に埋めたりして、腐らないで残っている樹脂の部分だけを採集したものを沈香と呼び、その最上のものを伽羅といいます。
主にインドに分布するビャクダン科の常緑高木。白檀の心材は香料に、外側の部分は仏像などの彫刻材に古くから利用されてきました。
ボルネオ、スマトラに原産する常緑高木。優雅かつ上品で透き通った香りが特長。薬用、防虫剤、芳香剤として用いられています。
インド、インドネシア、フィリピン、アフリカ東海岸に分布。丁子の花のつぼみを乾燥させたもので、丁香ともいわれています。香料や薬剤、また、クローブの名で料理の香辛料として親しまれています。
中国、インドシナに分布するクスノキ科の常緑高木。その樹皮をはぎとり乾燥させたもので、一般にはシナモン(ニッキ)といわれ、芳香料、香辛料に用いられています。
インドシナ北部から中国南部にかけて、限られた地域に原産するモクレン科の常緑樹。芳香料や香油に用いられています。
九州から中国、台湾、タイなどに分布するクスノキ科の常緑高木。樹皮は粉末にして線香の粘着材に用いられ、これをタブ粉といいます。
線香は長さによって用途が異なります。
一寸は約3cm、一尺は約30cmの長さを表す言葉で、
その線香をあげる際に読む、お経の長さによって使い分けられます。
燃える時間:2~3時間
(約35cm~)
お寺で使われる線香の中でも法要など
長時間の行事で使われます。
燃える時間:約45分
(約21~26cm)
主にお寺で使われます。
燃える時間:25分
(約13〜15cm)
家庭の仏壇や、
お墓参りにあげられることが多いです。
線香の香りの原料は、
香木を粉末状にしたもの。
数十種類を混ぜ合わせて使います。
香りの粉に、お湯を少しずつ入れて
混ぜていきます。
機械から押し出される線香を、
ほどよい長さに切っていきます。
「盆」と呼ばれる板の角度が重要です。
下記より堺伝匠館オンラインショップでの
お買い物をお楽しみください。