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〒590-0941
大阪府堺市堺区材木町西1丁1-30
開館時間 10:00~17:00
休館日:第3火曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
※その他臨時休業あり
TEL :072-227-1001
FAX :072-227-5006
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堺打刃物は、「鍛冶」、「研ぎ」、「柄付け」という
3つの製造工程を、それぞれ異なる職人が担当する「分業制」が特徴です。
「分業制」により、各工程での専門性が高まり、品質の向上につながります。
堺打刃物には鋼と軟鉄が使用されており、
職人が鍛接し、研ぎ上げることで、切れ味の良さが際立ちます。
食材を美しく切ることで、料理の味を引き立てる役割を果たし、
繊細な技術が求められる和食において、
堺打刃物は料理のクオリティを高める重要な要素となります。
また、柄と刃のバランスも精密に調整されており、手になじむ設計や、
耐久性の高さも魅力の一つです。
世界に認められた日本の和食文化を支える堺刃物。
その優れた切れ味はプロの料理人から高く評価され、
ユネスコ無形文化遺産に登録された和食文化を陰で支える存在となっています。
また、家庭用包丁やハサミなど、暮らしに身近な道具としても幅広く利用されています。
5世紀頃、仁徳天皇陵古墳をはじめ数多くの古墳をつくるため、各地から鉄生産の技術を持つ人々が集められたといわれており、中世には梵鐘等をつくる河内鋳物師も活躍しました。
16世紀にポルトガルから鉄砲とタバコが伝わると、築かれた鍛冶技術により、鉄砲とタバコ包丁の製造が始まりました。
堺製のタバコ包丁は切れ味が良く、江戸幕府に「堺極」の印を認められ、全国に名が広まりました。これが堺打刃物の発展の礎となり、1982年には国の伝統的工芸品に指定され、現在は世界各国へ輸出されています。
また、2007年には、「堺刃物」と「堺打刃物」が地域団体商標に登録されました。
熱した軟鉄の上に、鋼をのせ、
叩いて2つを合わせます。
目の細かい砥石で研ぎ、
裏面も歪みのないように研ぎます。
熱した中子を包丁にさし、
柄の底面を木づちで叩いて
包丁に柄をつけます。
下記より堺伝匠館オンラインショップでの
お買い物をお楽しみください。